からすやま子育ちの会2025年7月の活動報告


子どもの身体の看かたと日常のお手当

家庭の救急箱の中身は?

とっさの怪我や病気・風邪に対する観察と看護、家庭でできるお手当について、お話させてもらいました!

お手当とは

古くから伝承されてきた知恵である「お手当」は、「症状を癒しながら、自ら治っていこうとする過程を手助けするもの」と考えます。さらに、副作用がなく、リラックス効果も期待できます。

特に「病気の前兆、回復期、日常生活」においてこのような視点が活かされ、病気のスムーズな経過を助けます。

風邪は風邪薬で直しているわけではない

例えば、

疲れの蓄積や冷えなど、自らの免疫力が落ちている時をきっかけに風邪の原因となるウイルスが体内に入り込んだとします。

身体は炎症反応を利用して、発熱をはじめとしてあらゆる症状を引き起こします。

この時に処方される一般的な「風邪薬」は、症状をとったり抑えたりしますが、ウイルス自体を退治する薬はありませんので、実は、風邪は自らの自然治癒力で治っていることになります。

「症状には何らかの意味がある」と捉えますので、子どもの状態をよく観察しながら経過を見守り、子どもが自ら症状を克服していけるように寄り添う視点も大切です。

大切なのは日頃の生活を整え、心身の巡りを良くし、免疫力・抵抗力を高めておくこと。

心も体も忙しい現代社会ですが、風邪をひいたらゆっくり休む。

予防はもちろん、風邪をスムーズに経過させるために、日頃の生活を整え、心身の巡りを良くし、免疫力・抵抗力を高めておくこと。

それにより、子どもが健やかに、伸び伸びと生活できる土台がつくられます。

今回日常生活の工夫のひとつとして「便利に頼りすぎない生活」を挙げました。

生活リズムが崩れがちになる夏休み、生活の中でこまめに楽しく体を動かす工夫を取り入れてみてください。

写真は、子ども服のハギレで作った子どもサイズの雑巾です。

(子育ちの会1月の風間麗子さんの「布仕事会」の時に、手縫い雑巾を教わりました)

恒例の智江さんのかみ芝居

マロビネさんの美味しいお昼もいただきました

(マロビネさんInstagramアカウント→ @marobine_organic)

著者

こどもとくらし研究室

栃木県の里山にある助産院です。産後ケア、産前産後養生、出張、宿泊、日帰りを行っています。

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