小児の衛生統計
今年もこの時期は小児看護概論の講義で、小児の衛生統計を見直しています
予防接種は毎年増えています(頭の中を整理するのが大変です)
・年少人口11.4%、老年人口29.1%→長期にわたる人口減少
・18歳未満の児童虐待は20万を超えた。30年間増加し続けている
・虐待による死亡は年間50件以上。うち半分以上が生後1年未満の乳児である
・世界幸福度調査では日本はG7のうちで最下位
・若者の死亡原因の第一位は「自殺」なのは、先進国G7の中でも日本だけ
(2025年の小中高生の自殺者は538人と、過去最多)
・不登校は35万人と、12年連続で増加(少子化が進んでいるにもかかわらず)
こうしてみると暗い情報ばかりですが、
・周産期死亡3.3、新生児死亡0.8(出産1000対)と、世界トップレベルの低さ→救える命が多い)
・小児の権利(人権保障)が保障されている
・世界的にみると、子育て支援制度は整っている
・医療、健康に関してたくさんの情報を得られる、選べる
(反面、見落としていることや増えている疾患もあるので注意)
毎年この時期は、自分が行う仕事の意義を考え直す機会です。
すべての子どもたちが幸せに生き生きと育っていく世の中であってほしい。
頑張ろう

